長白マザーグース×粋

容量も軽く、高級感を求める方におすすめ

希少性の高い母鳥の羽、マザーグースを使っており、少ない量の羽毛でも十分暖かい羽毛ふとんです。

1粒が大きなマザーグースの羽毛ふとんは通気性が良く、側生地の厚みも薄いため、お布団に入ったあとの暖まるスピードが早いことも特徴です。

なかなか布団の中が暖まらずに困っている方に、ぜひ体験していただきたい羽毛ふとんです。

軽くて蒸れにくいわけは高品質の材質

羽毛ふとん全体の内、ダウンの割合(ダウン率)は95%と高品質。
また側生地は、細い糸を使うことで厚みが薄く、肌沿いの良い軽い布団が出来上がりました。

一般的な羽毛ふとんに比べて0.55kgも軽い

総重量はシングルサイズで1.65kg。
一般的な高級羽毛ふとんの総重量はだいたい2.2〜2.4kgなので、他の羽毛ふとんと比べ、非常に軽いことを実感していただけることでしょう。体への負担が少なく、質の良い睡眠へ。

羽毛：長白マザーグース

中国に生息するガチョウ（グース）の中で、マザーグースという名前の通り、卵を産む母鳥の羽を使用しています。
大きな鳥から取れるグースのダウンの粒は非常に大きく、たくさん空気を含む上、暖かさは非常によく出ます。

そもそも羽毛ふとんは”空気層(断熱層)を作ること”で暖かさが生まれます。
エアリージュでは、ダウンパワーと呼ばれる羽毛自体の膨らむ力が強い、大きな鳥の質の良い羽毛を詰めているため、適度に空気を含み、少量の膨らむ羽毛で軽くて暖かい布団を作り上げています。

品質は高いけれど、比較的安価な羽毛

長白マザーグースは、中国の吉林省・黒龍江省にある「吉林白翎羽製品有限会社」という羽毛の精製工場から、直接輸入しています。
中国の羽毛はヨーロッパの羽毛に比べて「品質は高いけれど安価」という特徴があるため、高級な羽毛で作る比較的安価な羽毛ふとんを作ることができるのです。

ダメージの少ない羽毛のみの採取を実現

羽毛の採取方法は、機械を使って行われることが一般的ですが、エアリージュの羽毛は手作業で採取する方法を採用しています。

中国と日本の2箇所で検査をしているから安心

中国産と聞くと、あまりいいイメージを持たれないかもしれませんが、羽毛の質をしっかり検査したもののみを日本の縫製工場へ直接輸入しているため、他の羽毛と混ざる心配がありません。また、日本でも、輸入した羽毛のデータに偽りが無いか「世界基準のフィルパワー」と「日本独自基準のダウンパワー」の2つに基づいて念入りに品質のチェックを行なっています。
このように信頼できる羽毛のみを使用しているため、品質についてご安心いただけるかと思います。

側生地：粋 – SUI（超長綿100%）

エアリージュの特徴である「軽さ」はもちろん、耐久性もあり、肌沿いの良い、基本となる側生地です。
肌沿いが良い側生地というのは、寝返りを打った状態でも布団が体を包んでくれるため、暖かさを保ち、肩の周りに隙間ができて寒いという状態になりません。

糸の太さは80番手、超長綿100%の糸を平織りで仕上げました。1平米あたり94g。
超長綿とは、繊維の長さが35mm以上の綿のことで、超長綿からできた糸は肌触りがよく強度の強い糸になります。

初めは少し硬いけど、使い続けるほど柔らかくなる

平織りの生地は、「使っていくほど柔らかくなる」という特徴があります。
最初は硬いので、新品の状態でも触っていただくと「少し硬いかな」と感じられることが多いです。
ですが、こちらは使い続けていただくと柔らかい羽毛ふとんになっていきますのでご安心ください。

耐久性が一番強い織り方

平織りは、縦糸一本に対して横糸一本の比率で織っていくので、引っ張りや洗濯耐性にも強く、生地としては耐久性が一番強い生地となります。また構造が簡単なので、非常に軽い生地が作りやすいという特徴もあります。朱子織に比べて多少蒸れにくさも軽減されます。

仕立て

こだわり抜いた羽毛と側生地に合う仕立てで、ベストな羽毛ふとんに仕上げました。

暖かさをより感じられるよう、中央部分に羽毛をたっぷり入れ、枕元・肩側・足元のマスを小さくすることで、フィット性をアップ。
さらにダウンの品質を最大限に活かすには、広い空間が必要になるため、キルト間のマチの高さを最大10cmと、一般的な羽毛ふとんの倍ほどにしたボリューム感のある立体構造「ロイヤルキルト」を採用しました。

あなたに合う羽毛ふとんを作り上げるオプション

オプションをつけて羽毛ふとんを作りたい方は、お問い合わせからご相談ください。

ゆったり感がお好みの方、背の高い方におすすめな「ロングロングサイズ」

通常のロングサイズ(210cm)に対して、身長が高い方でもゆったり使える「ロングロングサイズ(230cm)」に変更できます。

フィット感にこだわるなら「キルト数」を変更

キルト数を増やすことによって体へのフィット感が増します。お好みにより、キルト数48マス(6×8)にも対応可能です。

耐久性を重視したい方には「ダウンキープキルト」

キルトとキルトの間のマチを完全に縫い込んでいるため、羽毛が移動したり偏ることがなく、長年愛用しても抜群も保湿性を保ちます。

個々のニーズに応じて調節できる「羽毛の量」

暑がり・寒がりといった体質や、ご自宅が比較的寒い環境、お好みの感触などというような、さまざまニーズに合わせて羽毛の増減も対応できます。

オプションに関するご相談は、お問い合わせからお気軽にご連絡くださいませ。